個人でも簡単に安くプリント基板を外注できます

皆さんはこのようなプリント基板を作りたいと思ったことはありませんか?国内にはP版.comなどのPCBサービスがありますが、どれも値段が高く個人で利用するにはかなりハードルが高いです。しかし、海外に外注することでかなり費用を抑え、個人でも利用可能になります。

プリント基板を使うメリット

電子工作や何か動くものを作る際には、基本的にブレッドボードで試作した後に実装に移ります。はじめにブレッドボードで試作するのは、安易に配線の変更ができ半田付けをする手間が省けるからです。その後一般的には、ユニバーサル基板でリード線を使い配線を行うと思います。ですが、この手配線にはデメリットがたくさんあります。一度回路が完成しても試作通りに配線ができているかは定かではありません。もしここで誤配線がわかったら間違えを探すのに一苦労です。ここでプリント基板の出番です。これらを踏まえてプリント基板のメリットを確かめてください。

・リード線で配線を行わなくていい

・回路を間違えることが無い

・基板の形を自由に変えることができる

では実際の使い方をelecrowのサービスで説明していきます。

elecrowの使い方

今回は詳しく説明しませんが、基板設計のCADはEAGLEを使っています。
発注方法の説明は設計後の話になりますので、ご注意ください。

発注の準備

まずは工場でプリント基板を製造するために必要なデータを用意します。そのデータはガーバーデータといい、パターンやビス、シルクなどの各内容に応じてファイル分けされています。EAGLEを使う際にはここからCAMファイルをダウンロードして出力してください。別で詳しいデータ出力の方法は記載します。

elecrowで必要なガーバーデータは8つです。

・Top layer
・Bottom layer
・Solder Stop Mask top
・Solder Stop Mask Bottom
・Silk Top
・Silk Bottom
・NC Drill
・Mechanical layer

これらを1つのファイルに入れ、圧縮し送信します。

次は実際に発注します。

elecrowサイトで発注

elecrow-order-01これが注文画面になります。
ここでは下記の内容を入力していき発注します。

・レイヤーの数
・基板の厚さ
・銅の重さ
・基板の大きさ
・基板の色
・表面の仕上げ
・Stencilの有無
・1つの基板に複数個の基板がないか
・製造時間の短縮要求の有無

1年位前まではこんなに項目は多くなかったのですが、利用者の増加とともに増加したのだと思います。

まとめ

かなり簡単な内容となってしまいましたが、今回一番言いたかったことはプリント基板を作るのもあまりコストがかからないということです。値段も10枚で$9.90とかなり安いので1回や2回失敗したところであまり被害は無いところがうれしいです。皆さんもどんどんと電子工作を楽しんでください。

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