Googleの人工知能ライブラリTensorFlowを試すまでの設定方法

googleは11月9日に、機械学習システムいわゆる人口知能システム「TensorFlow」をオープンソフトウエアとして公開しました。まだしっかりと仕組みを読んでいないので内容まではかけないのですが、基本的な導入方法と機械学習の演習を1つ紹介していきたいと思います。

TensorFlowの導入

導入環境

OS Ubuntu 15.04

Python2.7

VMware Player 6.0.7

あえてwindowsを選ばずにubuntuを選んだかというと、そもそも対応していない可能性があったのとubuntuなどでは端末から直接インストールやダウンロードが可能なので、安易にさまざまな機能が導入できるからです。Pythonを使う際もLinux系のOSのほうが色々と便利です。

TensorFlowのインストール

端末上で下記のコマンドを打ち込むだけで簡単に導入できます。

$ pip install https://storage.googleapis.com/tensorflow/linux/cpu/tensorflow-0.5.0-cp27-none-linux_x86_64.whl

インストール時に下記のような言葉が表示されることがあります。その際はまだUbuntuにpipがインストールされていないので、その下のコマンドでインストールしてください。

プログラム ‘pip’ はまだインストールされていません。 次のように入力することでインストールできます:sudo apt-get install python-pip

$ sudo apt-get install python-pip

インストール後このような表示が出ればインストール完了です。

Successfully installed tensorflow six numpy
Cleaning up…

しかしこのようなエラーが出ることも・・・

UnicodeDecodeError: ‘ascii’ codec can’t decode byte 0xe2 in position 72: ordinal not in range(128)

この場合は下記のコマンドを打つことで、Ubuntu上にTensorFlowを無事インストールができました。

$ sudo apt-get install python-numpy python-scipy python-matplotlib ipython ipython-notebook python-pandas python-sympy python-nose

Successfully installed tensorflow six numpy
Cleaning up…

機械学習の演習

TensorFlowを入れたらまずはMNISTを動かしてみよう
前回はTensorFlowの導入を行いました。それでは早速基本的なプログラムを動かしてみましょう。JavaやC言語の参考書を見るとまずはじめに”Hellow World”の表示をやると思います。それと同じように機械学習の分野にも基本的なチュートリアルが存在します。それはMNISTです。